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新型コロナウィルス対策とコロナ禍の案件事例_道次 あおい

かえでファイナンシャルアドバイザリーは、日頃から新型コロナウィルス対策を心がけています。M&A仲介業者としてお客様に安心してお取引きいただける環境整備に努めて参ります。当たり前のことを継続して実践することが、従業員とお客様の安心に繋がると信じています。当社が新型コロナウィルス対策として心がけている一例とコロナ禍のM&A案件事例をご紹介します。

1.新型コロナウィルスの現状

世界の新型コロナウィルス感染者は2億2,100万人超、新型コロナウィルスに感染した方の中で死亡した方は457万人超に上り、未だ終息していない状況です(2021年9月8日10:00時点、NHKオンラインより)。

日本でも159万人が感染し、16,000人超の方が亡くなっています(2021年9月7日23:59時点 NHKオンラインより)。一方、日本ではワクチン接種は少しずつ進んでいまして、2回目の接種を完了した方は約49%となっています(2021年9月8日公表 NHKオンラインより)。

当社は、従業員全員がワクチン接種を希望していますが、ワクチン接種を終えても新型コロナウィルスに感染するリスクはありますので、引き続き必要な対策を継続したいと考えています。

2.M&A仲介業者から見た業界の動き

私たちM&A仲介業者から見た業界動向としましては、1回目の緊急事態宣言時は譲渡企業にも譲受企業にも様子見や手控え感がありました。コロナの影響を受けて急激な業績悪化の対応に追われた企業、先の見通しが立たなくて積極的なM&Aの検討を一時中断した企業等、様々な理由から手控えたものと推測されます。

ただ、その期間は2~3か月と限定的で、コロナの影響をあまり受けなかった譲受企業は、競合が少なく割安感があることを好機ととらえたのか、徐々にポジションを変えていきました。さすがに4回目の緊急事態宣言下である現在は、日々のお問合せや新規のご相談を多数いただいていまして、M&Aの検討が活発化していると言って良いでしょう。

3.かえでファイナンシャルアドバイザリーの新型コロナへの取組み

このような状況の中で私たちが行ったことは、従業員が安心して働ける環境、そしてお客様が安全にM&Aに取組める環境を整えたことです。
当社はM&A仲介において全国対応をしていますので、コロナ以前は都外への出張が多く、また他道府県から東京にお越しいただくことも多々ありました。
まず、従業員とお客様の移動のリスク等を考えて、私達は早いタイミングから都道府県を跨ぐ移動を自粛し、できるものは全てWeb面談に切替えました。当初は慣れないWeb面談で見苦しい場面があったかも知れませんが、社内ミーティングで繰返し声の大きさ・スピード・資料の見せ方等を調整し合い、今では日々欠かせないツールの1つになっています。それから、電子契約やオンライン名刺交換など、対面できない場合でも取引きに支障の無いように補助的なツールも活用しています。
同時に、事務所のコロナ対策も進めました。具体的な対策としましては、受付にアルコール消毒を設置し、各会議室に空気清浄機・パーテーション・二酸化炭素濃度測定器の設置をしました。そして、当時店頭から姿を消してしまったマスクを会社が一括購入して、全従業員の分を確保しました。行列に並んでも売り切れだったり、わずかなマスクしか買えなかった当時、とても安心したこと、従業員を守ろうとする心遣いに感謝したことを覚えています。
その他、社内会議は換気をしながら行う・会食を自粛する・お茶出しを控える・ランチを済ませて午後から出社する等、長時間の密閉空間を避けつつ、マスクを外さないといけない状況を極力作らない工夫を継続して実践しています。

4.対面ゼロで行ったクロスボーダーM&A案件事例

昨年、当社の八木がアメリカの会社が譲受会社となるクロスボーダーM&A案件に携わりました。譲受会社が取引先のグループ会社だったこともあり、コロナ禍で譲渡会社と譲受会社のオーナー様は一度も対面することなく、WebだけでM&Aを成立させました。恐らくコロナ終息後も、忙しいオーナー様の効率化やオーナー様の高齢化などから、非対面のM&A取引の実績が増える可能性が高まっていると感じています。

業種:IT/情報通信
スキーム:株式譲渡
譲渡会社:有限会社エムデーエフ
譲受会社:Insightful Science, LLC

この事例のインタビュー記事を是非ご覧ください。

5.その他のコロナとM&Aに関するコラム紹介

その他、当社のメンバーが書いたコロナとM&Aに関するコラムをご紹介します。今後もオーナー様にとって有益な情報を発信していきたいと考えています。

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