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当社の環境配慮への取組みについて_道次 あおい

2021年10月5日、気候モデルの研究をしていた真鍋淑郎氏がノーベル物理学賞を受賞しました。地球温暖化研究の父と称えられる真鍋氏は、1960年代に気候に対してコンピューターによる数値シミュレーションを導入した先駆者です。そしてその研究の中で、二酸化炭素の量と地球温暖化との関連性を発見しました。
いま、世界規模で深刻な問題になっている地球温暖化をはじめとした環境問題について、私たちは日々の経済活動を委縮させることなく持続可能な発展をさせるためにどのようなことができるのか、かえでファイナンシャルアドバイザリー(株)は少しずつできることから取組んでいきます。

かえでの環境配慮その1:封筒をFSC認証紙に変更

製品やサービスを購入する際に環境を考慮して、必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入する「グリーン購入」というものがあります。その「グリーン購入」の考え方の1つに、環境保全を考えて作られたものを選ぶ、というものがあります。例えば当社の封筒は、FSC認証紙を使用しています。

世界レベルで問題になっている森林減少は無計画な乱伐や違法伐採が原因とされ、結果、地球温暖化や大気汚染、生物の減少や絶滅等の影響を与えます。FSCの森林認証制度は、「森林の管理や伐採が環境や地域社会に配慮して行なわれているかどうか」を評価・認証し、そうした森林に由来する製品(適正に管理された森林木材による製品)であることを証明するものです。つまり、私たちがFSC認証の製品を選ぶということが、適切な森林管理を行なっている林業者を支援し、ひいては森林保全に貢献することに繋がるのです。

かえでの環境配慮その2:オンライン名刺の活用

当社は2019年5月からSansan株式会社の名刺管理サービスを利用しています。サービスを選んだ理由の一つにSansan株式会社の植樹プロジェクトが挙げられます。名刺の紙は、木から作られていますので、私たちが「Sansan」にスキャンした名刺の総数が1本の木から製造できる名刺枚数に達するたびに、植樹が必要な地域に木を植えるというプロジェクトです。例え自社で大きな貢献活動ができなくても、環境問題に積極的に取り組んでいる企業の商品やサービスを慎重に選ぶことが、間接的に環境配慮に通じると考えます。

そして、2020年6月からはオンライン名刺交換のサービスを開始され、コロナ禍でお客様と対面ができない状況に対応できただけでなく、紙そのものを使わないことが環境問題に配慮できると考えます。

下記に当社代表、佐武伸のオンライン名刺URLをご案内いたします。名刺を受取るだけでなく、是非あなた様の名刺を送り返してください(スマートフォンやパソコンがあれば、どなた様も名刺交換いただけます)。M&Aのご相談はもちろん、全国の会計事務所・税理士事務所・弁護士事務所・金融機関・不動産会社や、その他当社と提携いただける事業会社様との繋がりを大切にしたいと考えています。

かえでの環境配慮その3:名刺の紙を東北コットンペーパーに変更

名刺につきましては、その2のところでオンライン名刺にも触れました。ここでは、紙の名刺についても当社の取組みを知っていただきたいと思います。

東北コットンプロジェクトはご存知でしょうか。私は、環境配慮について相談した印刷業者様から教わりました。東日本大震災で稲作が困難になった農地で綿(コットン)を栽培し、栽培から紡績・商品化・販売までを一貫して行うプロジェクトです。

当社は東北コットンプロジェクトに会員企業として参画されている株式会社山櫻の東北コットンペーパーに出会い、名刺に使わせていただいています。紙の色は真っ白ではなく温かい生成りのような色で、よく見るとコットンの繊維のようなものが混ざっていて、とても味のある名刺です。私たちはその名刺を1枚1枚大事に使わせていただき、新しい方々との出会いを紡いでいます。

かえでの環境配慮その4:印刷物はベジタブルオイルインキを使用

封筒・名刺等印刷業者様にお願いする印刷物は、できる限りベジタブルオイルインキで作っています。植物油インキマーク制度は、それまでの大豆油インキ制度と違って、食料である大豆を原料とする大豆油に限らず、他の一般的な植物油や再生植物油等も使用できるよう対象範囲を広げました。植物油は、石油系の溶剤に比べて生分解性があり、VOC(揮発性有機化合物)の排出もほとんどなく環境負荷低減に寄与しています。ベジタブルオイルインキの印刷に対応している業者様を選ぶことが社会貢献に通じると考えています。

様々な製品のパッケージ等にも表示されているベジタブルオイルインキのロゴマークは、皆様もご覧になったことがあるかも知れません。

かえでの環境配慮その5:JICAが発行するジェンダーボンドへの投資

国連の提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の理念に賛同し、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)が発行するソーシャルボンドを購入しました。ソーシャルボンドとは、調達された資金が社会課題の解決に資する事業に充当される債券で、「ジェンダーボンド」の発行により調達された資金は、JICAの実施する政府開発援助(ODA)の有償資金協力事業のうち、国際的なジェンダー事業分類基準に合致する事業で、女性事業者向けの金融アクセス改善事業や女子教育のほか、都市鉄道建設事業における女性専用車両、防犯カメラ、女性用トイレの設置等に充当される予定です。

かえでの環境配慮まとめ

一つ一つは小さな取組みかも知れませんが、経済活動を持続しながら社会貢献をしたいという当社の理念を元に取組んでいます。

その他、移動は公共交通機関を利用する、オフィスに観葉植物を置く、クールビズなど、多くの企業が心がけていらっしゃる取組みも地道に行っています。当社はこれからも、当たり前かも知れない小さなエコでも、皆が取り組まないと意味が無いことは「意識して」積極的に取組みたいと考えています。

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