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かえでファイナンシャルアドバイザリーのM&Aの実績について_岡村 新太

当社メンバーである岡村新太が当社のM&A実績について検証し、生の声をお届けします。

1.はじめに

こんにちは。かえでFAの岡村です。今日は、当社のこれまでの実績を紹介したいと思います。当社は、事業承継型M&A、事業再生型M&Aは勿論、かつてはクロスボーダーM&Aも主力として行ってきました。デュー・デリジェンス(DDと略します)を含めた累計受託件数は、300件(令和2年8月時点で316件)を超えております。これは、独立系のM&A仲介/アドバイザリー会社では特筆すべき実績であると考えております。
M&A仲介/アドバイザリー業務を提供する事業者は、近年すさまじい勢いで増えています。業界全体にとっては、競争が激しくなったことは良い側面がある一方、会社の売却を検討したい方、事業承継を検討したい方からすれば、どの情報が正しいのか、はっきり分からないことも多いかと存じます。情報過多となった現代社会において、特に競争の激しいM&A業界におきましては、出所が分かりにくい比較サイトの情報や、まとめサイトが乱立していることは、皆様が求める情報と乖離している情報が溢れているのではないかとすら感じています。
ですから本稿において、私どもが他社様と何が異なり、何ができるから生き残ってきたのか、私の主観も入りますが、お話させていただきたいと思います。

2.かえでファイナンシャルアドバイザリーについて

創業が2005年、今期で16年目を迎える老舗のM&A仲介/アドバイザリー会社です。創業者の佐武 伸が、海外MBAを取得後、米国でのスモールビジネスのM&A事情を眼前にし、日本でもスモールビジネスのM&A、ビジネスブローカレッジを広めたい、そういう思いで立ち上げました。当時は事業承継型M&A、クロスボーダーM&Aを主軸にビジネスを拡大して参りましたが、現在の国内事業承継問題の高まりから、クロスボーダーM&Aは小休止しております。それでも、我々の規模では異例のサービスラインナップを有しております。

3.かえでファイナンシャルアドバイザリーの実績について

この表は、当社の成約済の業種別実績です。食品関係が2割を占めますが、比較的偏りなく様々な業種のお客様のお手伝いをさせていただいています。お手伝いさせていただいた会社の年商規模ですが、数億から100億前後のお客様がほとんどでございます。近年では、業種特化のM&A仲介会社/アドバイザリー会社も参入していますが、当社は敢えて専門的な分野というのは作らず、総合力で勝負しております。
その理由は、事業承継(M&A)をお手伝いする中で、何かに特化してしまうことは、私どものプロフェッショナルとしての見識を狭めてしまう、特に今の世の中では、業種を超えるM&Aが盛んに行われており、特化した知見は、一見すると専門力が磨けそうですが、M&Aで絶対に必要な柔軟な発想を奪う恐れがございますので、しておりません。

4.かえでファイナンシャルアドバイザリーの特長

私どもは、売主様の依頼を受けてM&Aの案件として受託し、スタートすることが9割です。買い手様をバックに事業承継(M&A)のニーズがある方をお探しするというのは、今でこそお手伝いさせていただく機会はございますが、当社は業界内では知られていても、多くのお客様からすれば知らない業者で、我々がそういうお手伝いをしても、相手にされないことがほとんどでした。そういった裏事情もあり、必然的に会社を譲りたい、事業承継(M&A)のニーズがある方のお手伝いを起点にM&Aを行うことが、ほとんどです。

ちなみに、独立系のM&A仲介/アドバイザリー会社であれば、この商売方法は基本同じはずですが、もし仮に、売主専門と語る事業者がいれば、そもそも受託の流れを知らないのか、差別化として魅せたいだけだと思いますので、売主専門というワードを全面に押し出してくる業者がいるのでしたら、何ら付加価値とはならないかと存じますので、事業承継(M&A)をご検討される方はお気を付けください。

ご相談の経路ですが、基本は3つございまして、第3者からの紹介が8割、webを介して、それからセミナーやDM等を通して残り2割といった形で、基本的には、お知り合いになった方からのご相談が多い状況です。

このように、今までは紹介をいただき御縁を結んでまいりましたが、私のようにデジタルも一定に理解する人間もおりますので、これからはデジタルも強化していきたい、そのように考えているところでございます。

当社が、同業他社様と異なり、勝る点があるとすれば、まずは動いてみる、というカルチャーがあることだと考えています。過去にはなんと、動物園のM&Aにも成功しています。同業他社は、赤字の法人やオーナー様の意向が強くてハードルが高いと思ったらあまり積極的に受託しないのかもしれませんが、当社の場合は、意義があると思ったら、どうやってこのM&Aを成立させるのか、とことん考える、このスタイルが他社と比較して強いと考えています。

5.かえでファイナンシャルアドバイザリーのお客様の特長

当社にご相談いただく方のほとんどが、一度は大手のM&A仲介会社様に相談された方です。やはり、着手金が必要であったり、報酬体系に納得がいかない等の理由から、当社にお問合せいただくケースが多いです。

面白いと思いますのは、特にweb経由でのお問合せになりますが、かなり入念に業界についてお調べになり、当社を選ぶつもりでご相談に来られる方が多い、そういう印象がございます。

これは一重に、地道に実績を積み上げてきたからだと存じますが、同業他社が乱立していることは良い反面、本当にお客様が必要とするサービスを提供できる、もしくはそのように感じさせるM&A仲介会社/アドバイザリー会社が少ない、そう感じております。

また、当社は完全成功報酬制の先駆けであるという点についても、お調べになったうえで問合せいただくことが多いようですので、事業承継(M&A)の案件として受託する確率も同業他社様と比較しましても高いと思います。

6.かえでファイナンシャルアドバイザリーのサービスラインナップについて

基本的に今、私たちが提供するサービスは、4つございます。

  1. 事業承継型M&A
  2. 事業再生型M&A
  3. デュー・デリジェンス(DD)業務
  4. クロスボーダーM&A(基本休止中)

以上の4つのうち、1と2に注力している状況でございます。その業務についてご説明を差し上げます。

【事業承継型M&Aについて】

これは記載の通りで、事業承継(M&A)を意識した経営者様からの相談でM&Aを進めていくお手伝いを指します。かえでの特長としましては、年商規模は数億円~100億円前後までのお客様がほとんどです。会社として、何処かの業種に注力している訳ではありませんが、お手伝いさせていただくお客様のビジネスの流れ、キーポイントを注視し、光る部分を理解するよう努めております。

近年では、いわゆる団塊の世代の事業承継(M&A)だけではなく、比較的若い層の事業承継(M&A)のお手伝いも手掛けることが多くなってきました。

一つの事例をお話します。対象会社のオーナー様は、業界では有数のwebコンサルティングの会社で、創業して10年程、業歴も順調に伸びていましたが、自身お一人での業績の拡大に限界を感じていました。

M&Aという手法は聞いたことがあったものの、着手金を取られる、もしくは事実上最低報酬が数千万のM&A仲介会社に尻込みをしていたところ、当社を見つけられ、ご相談を経て成約へと進んでいった話です。本件は投資ファンドに資本参加いただいた話ですが、オーナー様は今も経営に携わっており、ファンドからの支援も受けながら上場を目指し順調に業績を伸ばしています。

このように、一重に事業承継型M&Aといっても、様々な選択肢があるのです。

【事業再生型M&Aについて】

事業再生型M&A、皆様は聞いたことはございますか?これは、通常のM&Aは成立しえないような事業者様でもM&Aを成立させ、事業承継を目指すやり方として、近年注目されています。

具体的な手法としては、

  • 私的整理を利用した再生型M&A
  • 法的整理を利用した再生型M&A
  • 破産+事業譲渡

というように、何通りか手法がございます。ここでは、主に利用される私的整理、法的整理ついてみていきましょう。

私的整理を利用したM&Aというのは、金融債務のみをカットし、新たに事業を始めていく、というやり方となり、第2会社方式と言われます。こういう手法が生まれた背景には、バブルの整理にあたり、本業は良いのだけれども、不動産投資に失敗して過剰債務が大きい、等の理由を解消するために生まれたものです。利用される業種で特に多いのは、不動産を有する旅館系がやはり多い印象です。勿論、その他の事業者もあります。金融機関以外の債務は傷がつかないため、金融機関との交渉がまとまれば、比較的利用されるケースが多いかと思います。

法的整理を利用したM&Aというのは、私的整理では対応できない、大きな債務を背負っている場合等に利用されます。

7.終わりに

いかがでしたでしょうか?業界でも老舗の私どもだからこそ持ち得る知見・経験は、同業他社と異なり一線を画すサービスを提供できるものと考えております。これから複数回に分けて、事業承継(M&A)を検討する方にとって良い情報を提供できるように、コラムをUPいたしますので、ご一読いただければ幸いです。

 

かえでファイナンシャルアドバイザリー株式会社

マネージャー マーケティング担当

岡村 新太 Arata Okamura

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