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スタンド・アローン問題 (Stand Alone Issue)

スタンドアローン問題とは、対象会社が親会社やグループ企業から事業運営に必要なサービス(共通システムの利用、人事、会計、福利厚生サービスなど)の提供を受けている場合に、離脱したことにより、M&A後、これらのサービスが得られなくなることをいう。
このような場合には、クロージング後一定の引継ぎ期間内は、これらのサービスの継続使用を売主に課すことによって対応する場合が一般的である。