ゴールデン・パラシュート (Golden Parachute)

敵対的買収防衛策の一つで、敵対的買収によって経営陣が解任された際に巨額の割り増し退職金を支給する (多額のお金を持って飛び降りる) ことを予め規定し、敵対的買収者の買収コストを膨らませ、買収意欲をそぐ対抗措置のことをいう。他の対抗措置を講じるときに、ゴールデン・パラシュートがあることで、経営陣の保身のためではないと主張することができる。米国では、本手法は取締役にとっての保険としての要素が強く、敵対的買収に対する対抗措置というよりは、むしろ敵対的買収を促す効果があるとの見方もある。