スクイズ・アウト (Squeeze Out)

スクイーズ・アウトとは、M&Aにおいて、ある会社の株主を特定の大株主のみとするため、少数株主に対して金銭等を交付して排除することをいう。
手続きは、慣習的に全部取得条項付種類株式を使った方法が一般的。会社法上の手続きとしては、会社の定款変更を伴うため、当該会社の株主総会特別決議を行うことが必要となる。

具体的には、以下の株主総会の承認が必要となる。
a. 会社が種類株式発行会社となるための定款変更
b. 全既発行普通株式に対して「全部取得条項」を付すための定款変更
c. 「全部取得条項」が付された普通株式を当該会社が取得し、取得するときの対価として、少数株主の保有する株式が端数株式となるように設定し、既存普通株式とは異なる種類株式を交付。