飲料・酒類M&A情報

飲料・酒類とは(定義)

飲料・酒類業界は、清涼飲料水・牛乳・乳飲料を取扱う企業、およびアルコール飲料を取り扱う企業で構成されています。清涼飲料水とは、乳製品類やアルコール飲料以外の飲み物を指し、アルコール飲料とは、醸造酒・蒸留酒・混成酒に大きく分けられます。

(業界団体):
 ・一般社団法人 全国清涼飲料工業会
 ・全国卸売酒販組合中央会
 ・日本酒造組合中央会
 ・ビール酒造組合

飲料・酒類業界基本情報:(http://www.yano.co.jp/press/press.php/001054およびhttp://www.yano.co.jp/press/press.php/001181の情報を参照)

【飲料】

市場規模:4兆9,420億円
前年比伸び率:1.6%

【酒類】

市場規模:3兆5,500億円
前年比伸び率:‐2.2%

(数値は全て平成24年度のもの)

飲料・酒類業界の現状と動向:

清涼飲料水については、業界への参入障壁が低いことからメーカー数も多く、毎年数千種類もの製品が登場しているとも言われますが、ロングヒットとなる商品は少ないのが現状です。そんな中で、近年注目されているのが、トクホ(特定保健用食品)をはじめとする、健康志向を反映した商品です。消費増税が購買市場に与える影響が懸念される中、こうした健康志向飲料は全体で2割程度の成長が見込まれていると言われています。
 
 酒類業界では、高齢化によるビール等の消費縮小傾向が進み、各社は海外展開や新たな種類の商品開発による対応力の強化を急いでいます。日本では、大手4社で国内市場の売上の約99%を占める寡占市場となっており、国内市場が行き詰まりを見せる中で、世界展開を加速させる動きを見せる企業も現れています。

飲料・酒類業界の近年の主なM&A取引履歴:

取引日 売り手 買い手 備考
2014.11.14 なだ万 アサヒグループホールディングス アサヒグループホールディングスの子会社アサヒビール(東京都)は、老舗料亭のなだ万(同上)を買収した。海外事業の強化を目指すほか、外食のノウハウをビール事業に生かすのが狙いとみられる。
2014.09.24 スターバックス・コーヒー・ジャパン スターバックス・コーポレーション 米国スターバックス・コーポレーションは、スターバックス・コーヒー・ジャパンの完全子会社化による非公開化を目的として、二段階のTOBを実施すると発表した。
2014.04.30 菊川 神戸物産 業務用食品の販売を手掛ける神戸物産(兵庫県)は、会社分割の方法により菊川(岐阜県)の酒造事業を承継する分割承継会社の全株式を取得し、4月30日付で子会社化した。
2014.04.10 エチカ・インターナショナル・ホールディングス アサヒグループホールディングス アサヒグループホールディングス(東京都)は、同社のシンガポール子会社を通じてエチカ・インターナショナル・ホールディングスのマレーシア乳製品事業を買収した。買収により、ベトナム市場への本格参入を図るなど、東南アジア飲料事業の基盤をさらに強化することが目的。
2014.01.14 ビーム サントリーホールディングス サントリーホールディングス(大阪府)は、アメリカのスピリッツメーカー、ビーム社の全発行済株式を取得し、買収した。
2013.11.15 インドネシア アサヒグループホールディングス アサヒグループホールディングス(東京都)は、インドネシアで、容器入り飲料水第2位のブランド「Club」と、それに付随する資産を取得することで合意した。
2013.09.09 グラクソ サントリー食品 サントリーホールディングス(大阪府)の子会社であるサントリー食品インターナショナルは、イギリスの製薬大手グラクソスミスクラインの飲料ブランド「ルコゼード」と「ライビーナ」を取得することで合意したと発表した。
2013.06.27 ペプシコーラ・インドビバレッジズ アサヒグループホールディングス アサヒグループホールディングス(東京都)は、インドネシアのペプシコールボトラー、ペプシコーラ・インドビバレッジズの発行済株式のすべてを取得し、子会社化した。

飲料・酒類業界の主要企業一覧:

証券コード 企業名 特徴
NYSE コカ・コーラ・カンパニー 日本法人は日本コカ・コーラ。日本コカ・コーラは商品開発・宣伝・マーケティング等を行い、製造販売はボトラー各社が行う。日本は商品構成がユニークであるという特徴を持ち、重要拠点の一つとされている。国内の清涼飲料業界シェア1位。
非上場 サントリーホールディングス 洋酒・ビール・清涼飲料水の製造・販売等を行う。日本で初めてウイスキーの生産を行った企業。同業他社と異なり、株式上場をせず、同族経営を行っている。
2267 ヤクルト本社 乳酸菌飲料最大手。化粧品、医薬品も手掛け、プロ野球チームも傘下に置いている。
2501 サッポロホールディングス ビールメーカーのサッポロビールや清涼飲料水メーカーのポッカ札幌フード&ビバレッジなどを傘下に持つ。
2502 アサヒグループホールディングス ビール会社であるアサヒビールや飲料メーカーであるアサヒ飲料を傘下に持つ持株会社。2000年代以降、ウイスキーやブランデーなどの洋酒事業や焼酎などの分野にも子会社を通じて本格参入している。
2503 キリンホールディングス 飲料事業会社のキリンを中核とする、キリングループの持株会社。日本のビール産業の草分け的存在として認知されている。
2590 ダイドードリンコ 自動販売機における売上比率が高いことで知られる清涼飲料メーカー。自社製品の生産及び配送を外部に委託するファブレス企業。
2593 伊藤園 茶製品、野菜飲料、コーヒー飲料等を扱う飲料メーカー。自動販売機設置を主としたベンダー事業も行うほか、コーヒーチェーン店なども傘下に納めている。
2811 カゴメ 飲料、食品、調味料の大手総合メーカー。主力商品はトマトジュースやトマトケチャップなど。個人株主の割合が非常に高い企業としても知られる。

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