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カヤック、「eSports」の企画・運営ウェルプレイドと業務・資本提携

2017年6月9日
東証マザーズ上場でソーシャルゲーム開発が主力のカヤック【3904】は、
eSportsの企画、開発、運営のウェルプレイドと、
eSports(Electronic Sports)市場を対象とした製品開発、運営に関する業務・資本提携を行うと発表した。

「eSports」とは、コンピューターゲームやビデオゲームで行われる競技のこと。

2022年にはアジアオリンピック評議会が主催するスポーツ競技大会「アジア競技大会」において正式なメダル種目となることが発表されており、
世界中でeSports市場が注目されつつある。

一方、国内でも、コンシューマーゲーム市場はもちろんのこと、
昨今ではスマートフォンゲーム市場においても対戦型ゲームが多くリリースされる流れがあり、
国内外問わず、ゲーム、及びゲームプレイヤーを取り巻く環境に大きな変化が訪れている。

ウェルプレイドは、eSports市場を対象として、
これまでに数多くの対戦型コンシューマーゲーム、スマートフォンゲームのeSportsイベントを企画、開発、運営を通して、ノウハウを蓄積。

一方、カヤックは、国内最大級のスマートフォンゲームコミュニティサービス「Lobi -チャット&ゲームコミュニティ-」の企画、開発、運営を通じて、
ゲームプレイヤーのコミュニティ形成、及び、オンライントーナメント開催、動画技術ノウハウを蓄積してきている。
また、ゲーム市場に特化したキャンペーン事業「ゲー宣部」を通じて、ゲームコンテンツのマーケティングノウハウも蓄積。

ウェルプレイドとカヤックは、両社の強みを活かして、eSports市場での新たな事業機会を創造できると考え、
協議を重ね、その結果、以下の業務・資本提携を行うこととなった。

(1)eSports市場でのリーグコンテンツ(長期型コンテンツ)の開発と運営
両社は、ゲームプレイヤー、ゲーム開発者に新しい体験、サービスを提供するべく、
eSports市場におけるリーグコンテンツ(長期型コンテンツ)の開発、運営を行う。

(2)eSportsメディアの開発と運営
両社はPC、スマートフォンなどの多様な端末に対応した新しい基幹システムを構築し、
その基幹システムを用いて、eSports市場の振興を目的とした、eSportsメディアを共同開発する。

(3)両社事業のシナジー最大化
(1)、(2)を通じて、両社にて各事業の相乗効果と両社の中長期に渡る関係強化を図る。
ウェルプレイドはより多くの利用者にeSportsに触れる機会を創出し、
カヤックは「Lobi」や「ゲー宣部」などの既存サービスを用いたゲーム事業での新しいビジネス機会を創出する。

資本提携については、ウェルプレイドが実施する第三者割当増資の全てをカヤックが引き受けることにより、
カヤックがウェルプレイドの株式を取得する。

(2017/6/9 M&Aタイムス http://ma-times.jp/51598.html)